自己肯定感が低いと損!いい人生だった!と言いたい
社会人になって早10年以上。
自己肯定感が低くて、損してると気がついている人はどれくらいいるだろうか。
自己肯定感が低いと損!
自己肯定感が低いと、周りからも低く扱われてしまう。
自己肯定感が低い本人は、誰もやりたくない仕事を積極的にやってしまう、けして誰かに迷惑をかけちゃいけないなどと一人で頑張ってしまう。
私の場合、ありえない突発案件を最初は断るのだが、最終的に折れて引き受けてしまうのが常だった。
緊急対応をこなすのが速くなり、その後も緊急対応要員みたいに扱われていた。
誰かの役に立てるのが嬉しかったが本来上げるべきスキルはそこじゃない。損な役回りだ。
そして、任されている仕事が他の会社通用しない、自分が成長できないと判断して転職をしていたが、自己肯定感が低いせいで勝手に限界を決めてしまい、自分の成長や向上心を邪魔していた。
結局、マインドを変えなければ同じことの繰り返しで先に進めないとわかった。
自問自答していく中で、「一生かけて本気でやりたいことが何なのか」答えを出すために、自分に質問を投げた。
現在アラフォーで、人生のリミットは約60年。
その60年の間に何をすれば、死ぬ間際に「ああ、いい人生だった」と思えるのか。
死ぬ間際に「ああ、いい人生だった」と思うためには?
私の答えは
「次の世代」に向けて、良いと思うものや残したい環境を伝えること。繋げていくこと。
そして、その活動をするためにできる限り、心身ともに元気でいられる身体を維持すること。
綺麗事、理想にしか過ぎないと言われるかもしれないが活動するためのお金は、ある程度必要だ。
けれど、死ぬ時は身一つ。棺桶にお金を入れても燃えて一緒に灰になるだけ。
あの世に持っていけるのはこれまで過ごした記憶や感情だ。
やっぱり、誰かの役にたった、認められたいという気持ちがあるから?
自己満足の世界かもしれないが、自分が頑張って生きた証を残したいのかもしれない。
いや、自己満足でいいじゃないか!
その第一歩は、発信するしかない。
次回へ続く…