本「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」-コンテンツシナリオ-
前回に引き続き、
本「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」著者:清水久三子
を読んでいる。
前回は、プレゼンテーションに対しての恐怖心の取り除きと癖の改善方法について書いたが
今回は、コンテンツについて
本の内容では、シナリオシートを作成後、ストーリーボードを作成していく。
まずシナリオは、プレゼンの最初と最後の相手の状態を決める。そうしてから、中間に相手の状態の変化を書いていく。
シナリオができたら、シナリオを参考にストーリーボートをピラミッド状に書いていく。
上からメインメッセージ、サブメッセージ、セクション(章)、ストーリー(+山場)
このストーリーボートを完成させたら、実際のプレゼンで軌道修正用のカンペに使えそうだと感じた。
私は、プレゼンで全部を説明したくて内容が盛りだくさんになり時間切れになることがある。
すごく考えたものだから、尚更、伝えたくて内容を削れない。
ただ、これは独りよがりで、聞き手には長ったらしく「結局何がいいたいの?」となってしまう。
自分でも話す内容を覚えきれなくて頭が真っ白になる。
聞き手も長いと内容を最後まで覚えてられないので、自分が思っているより遥かに短く削る必要がある。
私が現在考えているプロジェクトを使い、実際にシナリオシートやストーリーボートをなんとなく書いてみた。後から「コレもアレも」になっていて、聞き手の変化より、メッセージありきになってしまったようなので、もう一度やり直すことにする。
次回へ続く…