私が通った学校は、プログラミングの基礎を学び、自分で企画から開発までが経験できる。いわゆるプログラミングスクールとは違う臭いがして通うことを決めた。
同期には、大学生を休学したり、私と同じように社会人を経験してから決心してきた仲間がいっぱいいた。
私の目標は、前職のWebデザイナー兼コーダーからエンジニアにキャリアチェンジ
そして、自分で考えたサービスを開発~リリースまで一人ですることだった。
キャリアチェンジへのきっかけは以前の記事で書いている。
約半年の間に、HTML、CSSに始まりJavascript、PHP、laravalやMysql、Githubなどプログラミングの基礎を学び、その後は自分の選択した言語でプロダクトを作っていくのだ。
プレゼンする機会もあり、これまでにない緊張を味わう。
私は最終的にPHPとMysqlを使いプロダクトを作った。
それが「to Share」だった。
「to Share」は、ものづくりの仲間と情報を共有するサービス。
仲間と一緒に作りたいものを作る、コミュニティーの場を作りたかったのだ。
私は、アナログ・デジタル問わず、ものづくりが好き。服飾も勉強したので縫製も得意。
何かを作っていると不思議なもので友人から連絡がくる。
大人になって、結婚して子供ができたり、仕事などで友人と集まれる機会や環境は異なるが
昔も今も変わらず会ってくれる友人は、かなり貴重。
そんな友人や仲間と一緒に何かを作る時間を増やしたい。
会える時間がなくとも、自分の持てるスキルを使ってレシピを共有したいと思ったのが、このプロダクトを作ったきっかけだ。
次回へ続く…