以前の記事で、私の負のスパイラルについてお話した内容が関係してくる。
・説明・話下手
・成功体験が少なく、自分に自信がない
以前の内容がこちら
私は、イラストなどで表現することはできるが、プレゼンなど大勢の前で話すと声が震えてより緊張してしまう。また、取り乱してしまった過去のトラウマが蘇る。
人に教えたり説明することになると、質問されてもわからないことが多いから答えられそうになくて、その役を避ける。
また、質問に対して感じていること考えていることを瞬時にその場で発言できない。質問の内容を勘違いすることもあり、内容を噛み砕いて理解することに時間がかかるのだ。
本「アウトプット大全」からよむ、説明上手になる方法とは?
・非言語コミュニケーション「伝え方」を重視して、内容に自信ななくてもとりあえず笑顔で堂々と発言すること。
※非言語コミュニケーション「伝え方」
視覚的に身だしなみや表情、視線。聴覚情報に声の大きさ、声質、話し方が大きく関わる。
※対義:言語コミュニケーション「伝える内容」
・事前に流れや論点、質問などを予想して対策を練る。
どれだけ事前に周到に準備するかで結果が決まる。
・ある程度の緊張はパフォーマンスがあがると心得る
人と目を合わせるのが怖い時は、相手の目の間や鼻の周りをみて話すと自然。
・誰かに相談する。
話すことで自分の頭が整理されて自己解決できる場合もあるし、不安がストレスが軽減される。
私が感じたこと、これから
家族や友達と話す時は異なるので、それ以外の人と話す回数が少ないことに原因あるだろう。対面で話す回数を増やして、話題のフリ方や困った時の言い回しを相手から勉強させてもらうことが良さそう。
また、私は相談するのが苦手で「恥」とも思っていたところがある。最初の仕事場が「ググれカス」「感じ取れ」な環境にいたこともあり、それが普通とも思ってやってきた。
最終的には、相手も人間なので、「質問の仕方」と「話し方、言葉のチョイス」には気をつけている。
職種によって日常的に使う言葉も変わってくるので、普段から理解しやすいように、時に砕けた話し方をして敵じゃないですよと伝わるように話している。まだまだかもしれないが。
日常的に会話の相手がいない人が長年の説明下手を克服したい場合は?
家族を相手にするかAI的なものを相手にするか…
声が震えることについても解決していないし、この話については、もっとじっくり取り組む必要がありそう。
本日のまとめ
予測して周到に準備すること、とにかく笑顔で目を見て話すということを念頭におく。そして、対面で話す訓練で勉強させてもらう。
次回へ続く…