年齢的にいろんな所に不調が出てくるため、話題になりがちかもしれないが、会社の同僚や友達に無意識に話している話題は「健康」だ。
私は、いつの間にか健康オタクと認定されている。
自分で健康オタクと意識したことはないが、好きな食べものに健康的なものが多く都合が良く、自己本能を信じている部分がある。
実際、身体の不調が出た際に自己流の改善策を考えて実行して、後になって調べると大抵正解だったりする。
前回、断捨離5年目で思うことを書いた。
そこでは捨てること手放すこと以外について語らなかったが、健康や生活のいたる所に断捨離の影響が出ていた。
まずは、プラスチックのゴミ問題
いくら中古品として売るといっても、長い間売れなかったり売上的にマイナスになるものは捨てるしかない。それは結局プラスチックゴミが多く、生活で出るゴミもプラスチックが多い。ゴミ捨て場までが遠く、とても面倒なので極力捨てに行く回数を減らしたいと思うようになった。
改めて自分が出しているプラスチックゴミの種類を書き出してみると考え深いものがある。
プラスチックは、食品のみならず、あらゆるのパッケージ※として使われている。
定期的に購入するため、一家単位で捨てるゴミの量が半端ないのだ。
※シャンプー・リンス、洗濯・台所洗剤、化粧水、化粧品、ラップ、保存袋、ペットポトル
歯磨き粉や洗顔フォーム、缶詰の内側にも含まれていて、目に見えていないプラスチックがあることに驚きだった。そして、海で泳ぐ魚たちがプランクトンだと勘違いして食べてしまい、その魚を私達は食べることになる。自分に返ってくるのだ。
海を汚染しているゴミの種類に運搬用の梱包資材も含まれていて量も多いと知った。
メルカリを使ったりネットショッピングをしている私には、自分のやっていることが矛盾しているように思える。資材の再利用や簡易包装を心掛けて、それをお客さんにもお願いしているが、根本的な解決には至っていない。
プラスチックゴミの影響で食生活と肌事情についても考えるきっかけになった。
・過剰包装されていないものを選ぶこと
市場や古い商店街の八百屋さんで旬の野菜を選ぶことで口にも身体にも美味しいものを。
・インスタントやファーストフードは避ける
ゴミの量が半端ない。そもそも身体に悪いのにも関わらず、また食べたくなって知らぬ間に中毒になっている。
・よく使う食材は大量に安く買って冷凍する
買い物の回数を減らして、受け取るプラスチックゴミを減らす。
もし、プラスチックを特定するセンサーが付いたサーモグラフィーのように表現できるメガネがあるとしたら、スーパーやドラックストア、量販店を見た時、目の前が真っ赤な海になるんだろうな。
それまで買い物の頻度について考えずに食材を買っていたが、野菜や果物が美味しく食べられるのでお肉の摂取量が減っても満足する。
私は汗っかきなのだが、汗の臭いが変化したのだ。体臭に変化がおきて、食べ物の影響が大きいことを肌で感じた私は、現在、肌断食や湯シャンについて調べて実験している。
本日のまとめ
すべてのことにおいて、足りないくらいが丁度いい
次回へ続く…