今回は、プレゼンテーションの資料作成のコツについて、本を読んでまとめてみました。
まず、最初の段階で何から始めれば良い?と躓くことだろう。
プレゼンテーションするコンテンツはあるが、資料となると…
本の内容では、最初のツカミが大事。
なぜかというと、聞き手の最初の心の状態は「無関心」であるからだ。
そのため、その「無関心」から「こちらの世界に引き込む」必要がある。
期待感を持ってもらうためにタイトルと冒頭の1枚はこだわり、かつタイトルは、これから話す内容がわかるものが良い。ここでは「◯◯◯について」などとしない。
冒頭の資料(スライド)は、以下のテクニックが使える
「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」
・問題提起
・事実の提示
・状況看破
著者:清水久三子
そして、プレゼンテーション資料を作成するコツとは
- 自分が感じるより短めの資料にする。
- 話すことは書かない(長い文章を書かない)
- メリハリをつけて、山場はじっくり、他はサラッと
- 使うキーワードは単純明快、意外性、キャッチーな言葉を選ぶ
最後の資料(スライド)は
プレゼンテーションが終わった後に、具体的に何をすればいいかを提示してあげる。
聞き手に行動してもらうために、今後進めるステップやお問合せ情報を載せる。
聞き手が大勢いる場でのプレゼンテーションなら、お問合せ情報などを含んだQRコードを作成しておき、会場にてスマホカメラで読み取ってもらうのが良いだろう。
次回へ続く…
参考にした本
「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」
著者:清水久三子
前回は、本「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」-コンテンツシナリオ- について