プレゼンテーションの資料作成のコツ

今回は、プレゼンテーションの資料作成のコツについて、本を読んでまとめてみました。

まず、最初の段階で何から始めれば良い?と躓くことだろう。
プレゼンテーションするコンテンツはあるが、資料となると…

本の内容では、最初のツカミが大事。
なぜかというと、聞き手の最初の心の状態は「無関心」であるからだ。

そのため、その「無関心」から「こちらの世界に引き込む」必要がある。
期待感を持ってもらうためにタイトルと冒頭の1枚はこだわり、かつタイトルは、これから話す内容がわかるものが良い。ここでは「◯◯◯について」などとしない。

冒頭の資料(スライド)は、以下のテクニックが使える
・問題提起
・事実の提示
・状況看破

「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」
著者:清水久三子

そして、プレゼンテーション資料を作成するコツとは

  • 自分が感じるより短めの資料にする。
  • 話すことは書かない(長い文章を書かない)
  • メリハリをつけて、山場はじっくり、他はサラッと
  • 使うキーワードは単純明快、意外性、キャッチーな言葉を選ぶ

最後の資料(スライド)は
プレゼンテーションが終わった後に、具体的に何をすればいいかを提示してあげる。
聞き手に行動してもらうために、今後進めるステップやお問合せ情報を載せる。
聞き手が大勢いる場でのプレゼンテーションなら、お問合せ情報などを含んだQRコードを作成しておき、会場にてスマホカメラで読み取ってもらうのが良いだろう。

次回へ続く…

参考にした本
「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」
著者:清水久三子

前回は、本「VISIONARY SEMINARS 03 一瞬で伝え感情を揺さぶるプレゼンテーション」-コンテンツシナリオ- について

https://wikv.jp/%e6%9c%ac/2020/01/23/%e6%9c%ac%e3%80%8cvisionary-seminars-03-%e4%b8%80%e7%9e%ac%e3%81%a7%e4%bc%9d%e3%81%88%e6%84%9f%e6%83%85%e3%82%92%e6%8f%ba%e3%81%95%e3%81%b6%e3%82%8b%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%bc%e3%83%b3%e3%83%86/

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